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児童指導員とは?
近年、発達障害と診断される子どもが増えていることから、療育施設を中心に児童指導員の需要が増えています。
児童指導員とは、児童福祉施設に通所、入所する子どもたちの健全な育成を支援する仕事です。
さまざまな事情から児童福祉施設に通所、あるいは、入所する子どもたちの健全な育成を支援する職種です。
例えば、発達障害や知的障害などの障がいがあり、児童発達支援(児発)や放課後等デイサービス(放デイ)に通所する子どもたちに対しては、将来的な自立や社会参加のために必要な療育をおこないます。虐待やネグレクトなどによって児童養護施設に入所し、保護者と離れて暮らさなければならない子どもたちに対しては、その代わりとなって生活指導をおこないます。
児童指導員の将来性
児童福祉の分野でとくに需要が増えているのが、発達障害のある子どもやその家族に対する支援です。
今でこそ認知度も高くなっていますが、長い間「発達障害を持つ子ども」は「育てにくい子」と一括りにされてきました。また子どもの育児は家庭内の問題とされ、外部からの支援を受けにくく、中には虐待につながるケースもありました。
このような状況を受け、2012年の児童福祉法改正で「身体障害や知的障害に加え、発達障害を含む精神障害も支援対象に含めること」や「放課後等デイサービスを創設すること」などが規定されました。
それ以降、生活区域で無理なく支援を受けられるよう施設が整備されていった結果、2012年から2020年までの8年間で、児発や放デイなど障害児支援サービスを提供する事業所は4倍に増えました。
このように「児童福祉に携わりたい」「ハンディキャップを持つ子どもの役に立ちたい」と考えている方にとって就業のチャンスは増えています
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